やまとうたは 人の心を 種として
よろづの言の葉とぞ なれにける
紀貫之(866もしくは872年頃?〜945年6月30日?)
私はほぼ毎日、日記を書いているのだが、長いのでこの手記には或る日の一部を抜粋したものを抄訳で紹介したいと思う。
今回の抜粋は、2021年10月6日(水)、私の実父が死んだ日のことを抄述したい。
2021年10月6日(水)晴れ
8時24分
扉開。Oの主人をO屋店内で目視。
8時50分
病院の入院手続き窓口の順番待ちをして居たら若女が「Cu sai!(怒)。Cu saiが居る。何で受け入れたの?。あんな奴(私のこと)の親、受け入れなきゃいいのに(吐き捨てるように)」と侮蔑した。声はすれども姿は見えず。その時、客(患者とその付き添い)の中には若女は居なかった。
8時59分
まだ窓口待ちをして居る時に中年女が昏いかすれた声で「Cu saai」とゆっくり叫んだ。
9時12分〜9時16分
まだ窓口待ちをして居る時に、(1)中年女が(2)若男が(3)老女がそれぞれ「Cu sai!(吐き捨てるように)」と叫んだ。と、ガラケーの日記の下書きに上記部分を打ち込んだら、私のすぐ後ろに座って居た老女が「やっぱり(邪叫した)時間までは(私が)覚えてない!(大歓喜)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。
9時22分
窓口に呼ばれて窓口対応を受けて居たら、背後で老男が「Cu sai!」と超絶大絶叫すると窓口対応中だった私の右隣に居た客(成人済み女)が昏い声で「Cu sai」と囁いた。
9時30分
また同じ窓口で先ほど受け付けてもらった書面の登録が完了するのを待って居たら若女が「Cu sai!」と絶叫した。
9時37分
窓口を待って居たら中年女が「(私の)父親の布団がおしっこCu sai!から粗大ゴミシール(のことを私がスマホで)調べて捨てようとしてる!(大歓喜超絶大爆笑)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。
9時41分
窓口対応が終わって窓口の対面用の椅子から立ち上がったら、私のそばに居た若女が「Cu sai!(吐き捨てるように)と叫び、中年女が「Cu sai!(大歓喜超絶大爆笑)」と叫んで嘲り蔑んだ。
10時08分
病院のICU(集中治療室)からの帰り道、この病院内の1階エントランス付近にあるトイレに入ろうとしたら客の若女2人組がA「Cu sai」B「Cu sai-na(笑)」A「(私がここに)もう居る(笑)」などとさえずって嘲り笑った。
10時12分
このトイレから出てエントランスへ向かって歩いて居たら、老女が「Cu sai!(大歓喜)」と叫んで嘲りはしゃいだ。
10時54分
我が家に帰宅後、我が家周辺で若女がガマガエルのようなだみ声で「Cu saai!(棒)」と叫んだ。
10時57分
我が家周辺で中年女が「Cu sai!」と叫んだ。
11時46分
病院から私の父親が危篤であるという電話が来て受け答えをして居たらOののぞき部屋でのぞきパーティをして居たOのBBAが「あらー!(笑)」と嬌声を上げて大歓喜大爆笑をした。
11時55分
父親危篤の報告を私の弟妹や親族にLINEメッセージやメールで送信して居たら、Oののぞき部屋でのぞきパーティをして居たOの娘(妹)が「(私が)泣きながらメール打ってる!(笑)。よく打てるな!(爆笑)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。
12時34分
洗濯した物を干す為に我が家のベランダに出たら、Oののぞき部屋でのぞきパーティをして居た客の中年男2人組がA「何が?」B「Cu sai!(大歓喜超絶大爆笑)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。
13時33分
病院のICU(353号室)で死亡確認。私の父親は実際にも法的にも死亡が確定した。
このあと、ICU内で中年女が「Cu sai!(大歓喜超絶大爆笑)。ここまで(終末ケアを)したんだから(邪叫をしても私が私の日記に)書かないでしょ!(スーパー超絶大爆笑)」などとさえずってスーパー超絶嘲りはしゃいだ。声はすれども姿は見えず。
15時10分
私の父親が霊柩車に乗って出棺する時、その霊柩車用の秘密の出口前で私たちが来るのを待ち構えて居たベビーカー手押し中年女(黒髪ショート)がスマホで私たちのことを撮影しながら実況中継をし、その撮影中に「Cu sai!(ハイパー超絶大歓喜超絶大爆笑)」などと絶叫したりしてスーパー超絶嘲りはしゃいだ。
15時12分
父親を見送り、病院の霊安室から廊下を移動中、私たち親族の後ろを歩いて居たお焼香を上げに来た看護婦(中年女)が「Cu sai!(大歓喜)」とさえずって嘲り笑った。
17時55分
祭事場から私の妹ファミリーに車で送ってもらい、我が家前に着き、小路を歩いて我が家の勝手口前に到着したら、Oの家の玄関に設置してある対物センサーが作動してOの家の玄関に灯りが点いた。私がいつ帰宅するのか分からないから対物センサーのレーダーを我が家の勝手口に向けて居たのだろう。
17時59分
我が家周辺で若男が「Cu sai!」と叫んだ。
18時18分
我が家の近所にあるショッピングセンターへ(葬式で着る為の)白いワイシャツを買おうと外出した時、そのショッピングセンターの前にある大きな横断歩道前で信号機が青に成るのを待って居たら、自転車中年女2人組とその子供と思われる自転車小学生男児とのグループの中の髪の毛を下ポニーテールにした中年女の方が私の存在に気付くや否や「Cu sai!(大歓喜超絶大爆笑)」と叫び、信号機が青に成り、私に先行して自転車を走らせ、その中年女たちよりも速いスピードで突っ走って飛び出してしまった彼女たちの子供たちに対して、先ほど私に邪叫をした方の中年女が「Cu sai!!!から気を付けましょうねえ!!!(笑)(笑)(笑)」と叫んで嘲りはしゃいだ。と同時に邪叫をしていない方の中年女が「(私に)聞かれてる。(私が)ケータイ取り出してる」と言うとその邪叫をした方の中年女が「私(この自転車中年女のこと)が誰だか(私に)バレてないから大丈夫(怒)」と言って自転車を漕ぐスピードを上げて去って行った。
18時19分
ショッピングセンターの入口から出て来た中学生くらいの男子2人組が私とすれ違ってから「Cu sai!」と叫んで嘲り笑った。
18時21分
ショッピングセンターの2階にエスカレーターで上がったら私が来るのを待ち構えて居た若女が「Cu sai!」と叫び、続けて「この距離なら誰だか(私には)判らない(笑)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。声はすれども姿は見えず。また、同時刻、私とすれ違った小学生くらいの男児が私の背後で「Cu sai!。ここからなら(私に)聞こえない!(笑)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。
18時22分
ショッピングセンター2階のワイシャツコーナーでワイシャツを選んで居たら、レジ待ち客の中年女が「Cu sai!」と叫んだが無視して居たら、その邪叫をした中年女が「ほら、この距離なら(私に)聞こえない(笑)」などとさえずって嘲り笑った。
18時27分
ワイシャツを買い終わり、ショッピングセンター1階※※※前に居た若女2人組が私が通り過ぎてからA「Cu so!(吐き捨てるように)」と叫んだあとB「(ショッピングセンター内のテナントの大規模な入れ替えがあって)内装が変わったのにちゃんと(私が出口に向かって)歩けてるじゃん(笑)」A「(私が迷子に成ってこのショッピングセンターから出られないと彼女たちが予想していた理由は)いつもスマホ見ながら歩いてるからだろ!(吐き捨てるように)」B「ガラケーだよ(笑)」などとさえずって嘲りはしゃいだ。
21時48分
帰宅後、我が家周辺で中年女と若女との2人組が嘲りはしゃいで「Cu sai!(笑)」と叫んだ。それから、深夜0時頃までの間、若い男女複数人(それぞれ別々)が入れ代わり立ち代わり我が家周辺に現れて邪叫をして嘲りはしゃいだ。と我が家1階寝室で、24時37分にガラケーに日記の下書きを打ち込んだらOの娘(妹)が「Cu sai!」と2回叫んだ。
25時00分
我が家2階リビングで私のカバンに実父の棺桶に入れる品物を詰めていたらOの娘(妹)が「Cu sai!」と叫んだ。
その1
騒がしい日々に笑えなくなっていた
僕の目に映る君は綺麗だ
明けない夜に溢れた涙も
君の笑顔に溶けていく
YOASOBI「夜に駆ける」より
その2
「ちょっと、アルバイトさん!。もう少し静かに走れないの?。目が回るわ。スピード違反よ!」
「へぇぃ?、冗談じゃねえよ。これ以上のんびり走れっかよ!。だいいち、この車にはブレーキが付いちゃいねえんだからっ!」
邦画「銀座の恋の物語」より
その3
「夢を見続けるってのは難しいもんだ」
しみじみと言った父の言葉は、いまも半沢の心に残っている。「それに比べて夢を諦めることのなんと簡単なことか」
「なるほどね。覚えとくよ」
半沢はビールを一気に喉に流し込んだ。
池井戸潤「オレたちバブル入行組」(半沢直樹シリーズ第1巻)より

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